こんにちは。
今回は、「中元寺（ちゅうがんじ）」地域からの空き家のご紹介です。
物件の基本情報▶︎▶︎添田町空き家バンク 【No.69】 価格：150万円（2022.10時点）
1. 立地
中元寺（ちゅうがんじ）という地域に位置しています。
添田駅のある町部からは車で５分程度の位置にあります。川と田畑に囲われた、のどかな風景が広がる地域ながらも、立地的には町部に近い、程よく利便性の良い のどかな地域です。
2. 外観
背面に山があり、間口が道路に開けた日当たりの良い家です。程よく庭の樹木も植わっています。
向かって右側の空地に、車が停められます。小さめの車なら２台ほど、そして手前のブロック部分を撤去すればもう少し駐車スペースが確保されます。
3. 写真とともにお部屋紹介
玄関に入ると、こんな感じ。L字に回った廊下の真ん中に小部屋があります。この部屋は家の真ん中にあって窓が無いため、廊下に開いた小窓で明かりを取る工夫がされています。
季節ものを収納する納戸として使える他、ちょっとした客間として使っても良いかなと思います◎
玄関から一番近い部屋は、黒い柱と梁が立派な和室です。６畳＋８畳の大広間で、縁側に面しています。南東に開けているので、光と風がよく入ります。
先程紹介した空き家の横には、さらに二つの部屋が。洋室と、4.5畳の和室です。 この家、とにかく部屋数が多い！！贅沢に部屋が使えますね。
キッチンは、L字型です。広さが十分あるので、対面キッチンにリフォームするのも一つの手です。
キッチンの左隣には、勝手口・・というには広すぎる、サブの玄関もあります。浴室とも隣接しているので、なにかと便利です。
最後に水回り。この年代の空き家にはお馴染みの、タイル張りの内装と正方形の浴槽です。
では今から、迷路のような２階に登っていきます。
この写真は、２階の床に立って撮影しています。１階から登ってくると、さらに別の階段で中２階に降りるルートがあります。
登って下りる、といった不思議な造りの中２階にある、秘密の部屋はこんな感じ。レトロな模様の壁紙が印象的です。天井が低めで、隠れ家感のある部屋です。
ラストは、２階の２部屋です。各部屋に２箇所ずつ窓があるので、風も光も十分通ります。
振り返ると、全部で９部屋という、相当な部屋数でした！
写真でも若干分かるとおり、ところどころに修繕が必要な箇所がありますが、そもそもの価格が150万円という破格！
また、添田町には、「定住促進リノベーション支援事業」という制度があります。補助率100%で、なんと最大180万円までの補助※が出るので、この支援を使わない手はないですね。諸条件ありますので詳しくはHPをご覧いただくか、まちづくり課までお問合せください。
（※現時点での情報です。実際に検討する際は最新の情報をご確認ください）
4. 勝手に妄想リノベーション
このコーナーは、「こんなリノベーションをしたら楽しそうだな」と思うプランを、勝手に設計して、勝手に発表するという勝手なコーナーです。
まずはビフォーの写真から。
今回は、キッチン部分に着目しました。
そして、↓↓↓アフター↓↓↓
対面キッチンに変更し、壁紙や床などの内装をシックな色に改装しました。
天井や一部の壁を暗めのグレーで締めつつ、他の壁や床に明度の高い素材を選ぶことで、シックかつ明るい印象の部屋になります。
以上、今回の空き家紹介でした。
さらに詳しい情報は、▶︎添田町空き家バンク 【No.69】をチェックください！
end.
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